ご挨拶
いずみ薬局は、「明るくイキイキした健康生活をサポート」をコアメッセージに平成14年4月に茨城県ひたちなか市に開局しました。地域のなかで健康ステーションとして機能していけるように、日々勉強の毎日です。そのような中で私どもは、できる限り患者様の立場になって考え、生活へのアドバイスや薬の情報提供などが、非常に大切なことと考えております。それにより、健康に明るく元気になっていただくことができれば、私どもの最高の喜びと感じております。
在宅医療を行われている患者様の中には、難治性腸疾患やターミナルケアなどで在宅中心静脈栄養法(以下、HPN)を行われている方もいらっしゃると思います。自宅での注射薬の混注は、患者様にとりいろいろな問題や不安があることと思います。そのような方々のために、私たちは、クリーンベンチを導入して、無菌の状態のなかで、院外処方箋に基づき高カロリー輸液・微量元素などの混合を行います。これにより、患者様の不安感や負担も軽くなり、QOLの向上も図れるのではないかと思います。
最近は、今までとは違う気候の変化があったりいろいろな感染症の感染などで、体調不良が続いたりすることがあると思います。健康な毎日の生活を送るために予防的に大切な食事の補助としての健康食遺品や滋養強壮のOTC薬を取り入れることも必要なことだと考えております。
ところで、いずみ薬局のマークは、「鶴」をイメージしております。鶴は古来より不老長寿のものとして尊ばれてきました。ですから、この鶴に私どもの思いを乗せて皆様にお届けしたいと考えております。また、私の出身地が鹿児島県出水市(いずみし)というところです。ここは、冬の使者として鶴が毎年数多く飛来してきます。いずみ薬局の「いずみ」はここをルーツとしております。